暗号資産法(資金決済法等改正法)
2018年頃に起こった仮想通貨交換業等を巡る諸問題について対応するため、資金決済法や金融商品取引法などの複数の法律それぞれについて、仮想通貨に関するルールの明確化と制度整備を目的とした法改正がなされたもの。2020年5月1日より施行された。
主な内容としては、「仮想通貨」から「暗号資産」への呼称変更や暗号資産カストディ業務(利用者のために暗号資産を保管・管理する業務)に対する規制の追加、ICO(企業等がトークン(電子的な記録・記号)を発行して、投資家から資金調達を行う行為の総称)への対応など。
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